豊島リガトが消防士を辞めた理由

それは、

楽しくなかったから

です。

・いつも大声ばかり
・重い空気
・嫌々仕事をする人ばかり

夢や希望をもって、目をキラキラ輝かせて入ってきても、3ヶ月もすれば「あの時のやる気はどこにいったの?」という残念な感じになっちゃいます。

それが退職までずーっと続きます。

で、そのせま~い世界にずっといると、やっぱりみんなそうなっちゃいます。

「あっ、だったら、自分だけでも笑顔でいたり、挨拶をきちんとしたり、楽しく仕事をしたりしてみよう」

こう思って試行錯誤を繰り返しながら6年くらい続けてみたのですが、やっぱり根本を変えたり、仕事のシステム自体をガラッと変えるのはもっともっと時間がかかる。

それなら、自分が離れて理想の道を生きた方が楽しいし、毎日笑って過ごせると思って10年以上勤務した消防を辞めました。

公務員で、結婚していて、子供も小さくて。そのタイミングって結構レアケースかなーと思います^^

そういえば、東京の時もちょうど1年で辞めて、教官から「このタイミングで辞めるなんて例がない」って言われたのを思い出しました(笑)

振り返れば、昔から面白い人生を歩いてきたのかもしれません^^

今でも消防という職業はとっても大好きで尊敬しています。

ただ、僕が求める幸せはそこにないと判断して辞めました。

今では、そもそも仕事は遊び、遊びは仕事の環境を作れていますし、家族といつも一緒に入れますし、笑顔の数が何倍にも増えてとても幸せです

「何かに挑戦しよう」と思った時、同時に「うまくいくのだろうか?」という不安が生まれます。

でも、自分なりの理想で生きることを成功というのであれば、成功と不安は表裏一体です。

そして、本当にやりたいことほど、不安は大きいものです。

もし、不安が大きくて大きくて、考えるとドキドキして、「大丈夫だろうか・・・」という想いが大きければ大きいほど、そこは、天が与えてくれた才能の眠ってる場所!なのかもしれません^^

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