元消防士が語る公務員の辛い事3選

それは

・忖度
・完全な年功序列
・より良くなることよりも上司の顔色

です。

いずれも、公務員が営利企業ではないことが原因です。

【忖度】
お客様に喜んでもらうため、組織がよりよくなるためにと仕事を進めるのではなく、上司の顔色を見ながら無難に仕事をこなします。

結果は二の次で、全ては波風を立てないことが理想とされています。

なので、それをいいことに、好き放題わがままに働く人がたくさんいるのです。

【完全な年功序列】
実績やスキルはまったく影響しません。ご法度なことをやったとしても見事に昇進していきます。

コツコツと地道に頑張っている人が日の目を見ない。

ここに苦慮されてる方も多い事でしょう。

【より良くなることよりも上司の顔色】
営利企業であれば利益を出さないと明日はありません。

しかし、公務員は利益を出さなくても、赤字続きでも存続します。

なので、ぶっちゃけ、お客様の反応を少しでも良くするということはどうでもいいんです。残念ながら。

ちょっとネガティブな話になってしまいましたが、そんな中でも、人として尊敬でき、仕事も出来て思いやりもある、素晴らしい方もたくさんたくさんいます。

僕も、消防の時、そういう方々に本当に支えられて今があります。

今に嘆く暇があったら、自分の理想に向かって一歩を踏み出していく。

人は変えられない。

組織は変わらない。

変えられるのは自分だけ。

自分が変わっていくとゆっくりゆっくり周りも変わってく。

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